ハーレーのツーリングモデル用マフラーならKERKER

KERKER（カーカー）はバイク用のカスタムマフラーを製造しているアメリカの老舗メーカーです。
ロードバイクからレーサー、アメリカンまで様々なバイクに対応したマフラーを提供しており、ハーレーのオーナーでも知っている人は多いのではないでしょうか。KERKERのマフラーは、ハーレーの中でもツーリングモデルとの相性が良いといわれます。装着はスリップオンで簡単、手軽にカスタムできるパーツのひとつとして人気があるようです。

KERKERのハーレー・ツーリングモデル用のマフラーは、クロームメッキの直線的なデザインが特徴です。排気口が少し狭まっている「テーパー」、排気口が下向きに少しカーブしている「ターンダウン」、排気口に魚のヒレのようなパーツが付いた「フィッシュテール」などの種類があります。中でも「フィッシュテール」はよく見かけるデザインです。もちろん、デザインだけではなく、排気効率やトルク、パワーなどを追求したその性能の良さもKERKERのマフラーの自慢のひとつです。

ハーレーの魅力といえば、まず挙げられるのが排気音ではないでしょうか。「ハーレーサウンド」と呼ばれる、あのお腹に響くような重低音こそがハーレーの代名詞だと考えるオーナーは多いことでしょう。ただし、純正のマフラーのままでは残念ながらそれほど迫力のある排気音は出せず、むしろエンジン音の方が耳につくことのほうが多いといいます。そこで音にこだわるオーナーはカスタムパーツのマフラーを入手して取り付ける訳ですが、KERKERはその際の有力な選択肢のひとつとされているようです。

ツーリングモデルのオーナーが「ハーレーサウンド」を手に入れるならKERKERのマフラー、と覚えておいても良いかもしれません。